本日の妄想は補聴器。
補聴器なら、今の時代でももっと小さいものがあるんだから、ブルーの補聴器があんなでかいのには何かきっと別の理由があるはず。ハーレイのだってもっと小型で耳だけを覆うタイプだし…。
あれは補聴器兼、敏感耳カバー。(笑)
風でサラサラなびく髪が耳をくすぐってもぞくぞくしちゃうので、耳の周囲広めにカバーするブルー特注デザイン。
あんまりサイズがでかいのでハーレイみたく耳にひっかけて固定することもできず、仕方な~くヘッドホンタイプになったに違いない。(注:おばかな妄想ですのでテキトーに流してやってください)
ただでさえ敏感だったのに数世紀に渡って補聴器で過保護に守ってきたため、外的刺激には甚だしく弱い…んです、多分。
ブルーの耳が弱点かつ性感帯だというのはいまや通説(ほんとか?)ですが、ジョミーだって最初はそんなこと知らんかったわけで……
以下「ウィークポイント耳」にまつわる大変つまらない駄文&ラクガキ。
「ブルー、あなたなら、補聴器なんて本当は必要ないんじゃないですか?ほら」
ちょっとからかうつもりで笑いながら補聴器を奪うと、ブルーは顔を真っ赤にして固まってしまった。
補聴器が外される瞬間、さっと耳をかすめただけで不覚にも…感じてしまったらしい。
「……?」
何事にも動じないブルーもちょっとは怒るかな?…いや、やっぱりすました顔して(返したまえジョミー!)とか言うのかな…なんて反応がかえってくるものとばかり思っていたジョミーは、目の前で固まってしまった端正な顔をぽかーんと眺めた。これは予想外のリアクションだった。
「ど、どしたの??耳まで真っ赤だよ?」
ジョミーは無造作にブルーの耳に指をのばした。他意も悪意もまったくなかった。
「ひぃぁあぁぁ…っ!!」
普段の声からは想像もつかないような高い悲鳴を上げたブルーは、耳を押さえて後ろに飛びのいた。
「……さ、さわ…るなっ!」
冷静沈着ないつものソルジャーブルーとはうってかわった狼狽っぷり。
怒り?に震える声。紅潮した頬。潤んだ瞳。
まるで全力疾走したかのごとく、肩で息なんかして……
はじめあっけにとられていたジョミーの口元が、ゆっくりと弧を描き、翡翠の目が嬉しそうに細められた。
「へえ…。耳、弱いんだ」
ブルーは一歩後じさったが、ジョミーは二歩前に踏み出した。
「違…っ…ジョミ…やめ…」
ジョミーの腕に絡めとられたブルーはさらに赤くなってもがいた。
『あなたなら、その気になればいくらでも逃げられたはずだ……そうでしょう?』
そう低く呟いて笑うジョミーの吐息が耳を撫でる。
ブルーの体から力がぬけた。
(つまらんラクガキと駄文でした。お目汚し失礼いたしました…)
このあと?
そらもうベッドにうつぶせに押し倒され
ドSジョミーの舌による「耳嬲りの刑」がまったり長時間にわたって執行されたことでしょう。
超ビンカン設定ですからね~。
耳責めだけで激しく乱れまくり、自分でシーツにこすり付けて一回ぐらいイってしまってもいいですね(オイ)。あ、オッサンな意見ですみません。
余談その1。
補聴器描くのってめんどくさい。(そらそーだ)
なくてもブルーなんかサイオンで会話できるからいいじゃん…とか思ってつい省くこと多々。
青の間2の原稿ははじめから順番に描いたものじゃなく、描きたい絵からどんどん描いて、あとからぺたぺた切り貼りしたものなので…
ブルーが補聴器つけてたり、つけてなかったりしてます…(汗)
あとでそれを自分で見てずっしり凹みました。
いやもう自分の原稿を打ち出して最初から通して見て確認する時間すらなかったんです…あの時は。
ちなみに1ページ、ベタとトーンが抜けまくってるところもありました…(遠い目)。
(ちなみに4コマの「恋人は300歳」でも、ブルーが手袋つけてたり外したりしてます…しっかりせえ自分…何やってんだも~)
余談その2。
久しぶりに自分のサイトを先日ちょこまか見てみました…。
見づらいな…
…っていうより、あの汚らしい古い絵どないかせんとあかんな…とひしひし思いました。
お目汚しにも程度ってもんが…
去年ペンタブを買い、デジタルでのお絵描きにトライし始めてからアップするかどうかは別にしてほぼ毎日のように何かを描いてきました。
特に人体を描くのが苦手で…。(今も苦労してます)
普通のとは別に当時はスポーツ新聞も取っていたので、スポーツ選手の写真を見てよく絵を描いてました。
「練習すれば短期間でこんなに描けるようになるものなんですね、私も今から絵を描いてみようという気持ちになりました!」なんていうご感想をいただいたりするのが嬉しくて、あーもうぜひぜひこれから絵を描いてみよう…っていう方に何かの励みにしていただければ♪と思って置いてたんですが…
改めて見てちと己の雑なラクガキの数々に今更ながら凹みました。
下手でも時間をかけて一生懸命丁寧に描いた絵ならまだいいんですが、下手なくせに雑って…
時間ある時にサイト整理しよう…としみじみ思いました。
あんま汚い絵置いててもな…
余談3。
冬コミ用のプロットに行き詰まったので、今年の3月春コミ用に当初描き掛けていた「ジョミーのプロポーズ」の原稿を引っ張り出して久々に見てこれまた凹みました。
とても利用できるシロモノじゃなかった。
まず絵がひどい…。
さらにペン入れめちゃひどい…。
多分まだコミスタのペンの入り抜き設定の使い方がよくわかってなかった頃だったんだろうな…と溜息。たとえて言うなら…太いマジックでペン入れしたのか???…みたいな、線に強弱のない絵がゴロゴロあって呆然。どんな設定でペン入れしたんだ?(自分でもわからん…)
ベクターレイヤーの線画修正なら線の太さ調整も自在にできるんですが、こういう強弱のない線を細くしたところで使い物になるんだろうか?
ていうか、すでに絵があちこち気にいらないので、一から描き直したほうが早いような…。
淫乱ブルー編のプロットをぽちぽちと打ってます。
が…これ、暗いかも。
ちなみに冬コミ新刊は、「切ないジョミブルでえろえろ♪」な合同誌(何それ?)の予定です。
あさってその打ち合わせも兼ねたオフ会行ってきまーす♪
次はジョミ観察日誌の続きをアップします。
なかなかお色気シーンまでの道のりが長いなあ…
今は最近キースとジョミー中心ですがキスジョミブルです。
素朴な疑問。おさかなのHって18禁になるのかな…?(笑)
ならんよなあ~…多分。そんなん聞いたことないなあ…
■リトルブルーアンソロジー■
アンソロ執筆陣の方のページを公開してから「豪華メンバーでアンソロ楽しみです~」というコメントたくさんいただいてます!ありがとうございます。皆様からいただいた激励コメントを読ませていただきながら改めて身のひきしまる思いです。
大変お忙しい中執筆を引き受けて下さった執筆者の方々にはただただ感謝の気持ちでいっぱいです。私も頑張りますのでよろしくお願いいたします!
憧れの方々によるかわいいブルーがいっぱい喘いでる、まさに夢の企画…(うっとり)
本当に楽しみ…出来上がった本見たら嬉しすぎて泣くかもしれん…。
【カップリングについて】
「子ブルー総受」と表記していますが、現段階で執筆者の皆様から伺っているカップリングは下記の通りです。
・ジョミー(or シン)×子ブルー
・アルタミラ研究者×子ブルー
・若ハーレイ×子ブルー
どのカップリングを書くのか等、執筆者の方へ直接お問い合わせになるのはどうかご遠慮下さいませ。上記の中で2種のCPを含むご予定の方もわりといらっしゃいます。
総受アンソロですが、今のところキスブルの予定はありません…というお知らせでした。