シン×子ブルー in 夏祭り (その3)
シン×子ブルー in 夏祭り (その3)です。
実はもーちょい前に書いてたんですが、作業途中でつい浮気心を起こして違うことをしたらいっぺんに開いてた窓っちゅー窓が全部強制終了してしまい…
あ…消えた…orz
さすがにパソコンに八つ当たりしそうになりました…。
八つ当たりして壊れたらシャレになんないしな…。
もしもマクロスF関連から飛んでこられてこちらご覧になられてましたら(あまりおられないとは思いますが)、レビュー用ブログの方に「子ブレラたん、体調不良で悶絶」というアホらくがきをupしてますんで、よろしければどうぞ。
レビュー用ブログではテラ絵をアップせんとこ…と決めたものの、
日常のつまらんあれこれを表現するのにこれまでソルジャーズを使ってきたので
「うーん…代わりになるキャラがおらんな…」と思ってたんですが、
子ブレラたんがやけに描きやすいことに気付き(そらそーだ…ほぼブルーだから)、
今後は子ブレラたんでいこうかな…と。(レビュー日記の方です)
補聴器ないとこが逆にブルーより描きやすかったりする。
(未だに補聴器描くのは苦手やなあ…なんべん描いても納得いく補聴器描けん)
話とびました。
てなわけで、夏祭りシン子ブルその3です。
続きエロスは…またラクガキ絵でもアップする際に載せられたらなあ…と思ってます。
ダラダラ変なとこ長い割には、いろいろ中途半端ですみません。
それでも構わん♪って方のみどうぞ。
(おことわり : しつこいですが、駄文です。)
このまましばらく黙ってじっとしていることが彼の望み、のはずだった。
「……ジョミー」
名前を呼ぶだけで緊張して喉がカラカラだ。声がかすれる。
ちいさな手に頬を摺り寄せたまま、ジョミーは視線だけを上げる。
こちらを見ながら、決して自分を映さない虚ろな瞳。
ジョミー……
ちいさなブルーはもう一度その名を呼ぶと、両手で彼の頬を挟み、そっと額に口付ける。
好き、だよ……
ジョミーの首に腕を回し、ひんやりとした彼の頬に自分の頬を押し付ける。
大好きだよ…
たとえあなたが僕を見てくれなくても。
閉じた瞼から熱いものがあふれ、零れ落ちた。
それは自分の頬を伝い、ジョミーの頬を濡らす。
「ブルー…」
低く呟いたジョミーの腕がためらうようにおずおずと背中に回される。
こうして名前を呼んでもらうのは本当に久しぶりで嬉しいはずなのに…。
彼の搾り出すような掠れた声を聞くと、胸が潰れそうになる。
「…ブルー………ブルー…、ブルー」
腰に回された長い腕に徐々に力がこもる。
息苦しいほど。
さらに熱い吐息を首筋に感じて、鼓動が早くなる。
…と、いきなりふわっと足が床から離れ、体が宙に浮いた。
そのまま後ろのベッドに勢いよく倒れこむ。
一回りも大きな体にのしかかられては、起き上がることはおろか身動き一つできない。
でも自分を見下ろす二つの目が、懸命に誰かの面影を追いかけているのに気付くと
恐ろしさよりもむしろ哀れさを覚えた。
彼の頬に再び手をのばし、そっと輪郭を指でなぞる。
ジョミー…
かわいそうなジョミー…
ジョミーは深い溜息を一つついて、ゆっくりとちいさなブルーの涙の跡に口付けた。
目尻に…頬に。
最後に、少し躊躇いながら、唇に。
その時だった。
ドーン…という音が遠くで響き、二人はハッと顔を上げる。
どうやら花火が始まったようだ。
見に行く?…とのジョミーの問いかけに、ちいさなブルーは首を横に振る。
「……ここにいる」
それを聞いたジョミーは微かに笑ったように見えた。
もうためらう様子は一切見せずに唇を重ねてきた。
さらに角度を変え、次第に深く、貪るように…。
そのまま帯を解かれ、引き抜かれた。
長い指で鎖骨をなぞるようにして浴衣の前がはだけられてゆく。
汗ばんだ肌に指を滑らせながら体を暴いてゆくさまは、恐ろしく手馴れていた。
「……ん…っ……ん…」
性急に与えられる快楽に漏れ出た声は
すべてジョミーの舌が絡め取ってしまい、息をすることすら苦しい。
ちいさなブルーは夢中でジョミーの体にしがみつき、
訳もわからず、ただびくびくと体を震わせることしかできなかった。
花火の音はすでに止んでいた。
(あう~~orz……続きは書くのめんどくさいんで、絵でアップしようと思います。ここまでお付き合い下さってありがとうございました。)
実はもーちょい前に書いてたんですが、作業途中でつい浮気心を起こして違うことをしたらいっぺんに開いてた窓っちゅー窓が全部強制終了してしまい…
あ…消えた…orz
さすがにパソコンに八つ当たりしそうになりました…。
八つ当たりして壊れたらシャレになんないしな…。
もしもマクロスF関連から飛んでこられてこちらご覧になられてましたら(あまりおられないとは思いますが)、レビュー用ブログの方に「子ブレラたん、体調不良で悶絶」というアホらくがきをupしてますんで、よろしければどうぞ。
レビュー用ブログではテラ絵をアップせんとこ…と決めたものの、
日常のつまらんあれこれを表現するのにこれまでソルジャーズを使ってきたので
「うーん…代わりになるキャラがおらんな…」と思ってたんですが、
子ブレラたんがやけに描きやすいことに気付き(そらそーだ…ほぼブルーだから)、
今後は子ブレラたんでいこうかな…と。(レビュー日記の方です)
補聴器ないとこが逆にブルーより描きやすかったりする。
(未だに補聴器描くのは苦手やなあ…なんべん描いても納得いく補聴器描けん)
話とびました。
てなわけで、夏祭りシン子ブルその3です。
続きエロスは…またラクガキ絵でもアップする際に載せられたらなあ…と思ってます。
ダラダラ変なとこ長い割には、いろいろ中途半端ですみません。
それでも構わん♪って方のみどうぞ。
(おことわり : しつこいですが、駄文です。)
このまましばらく黙ってじっとしていることが彼の望み、のはずだった。
「……ジョミー」
名前を呼ぶだけで緊張して喉がカラカラだ。声がかすれる。
ちいさな手に頬を摺り寄せたまま、ジョミーは視線だけを上げる。
こちらを見ながら、決して自分を映さない虚ろな瞳。
ジョミー……
ちいさなブルーはもう一度その名を呼ぶと、両手で彼の頬を挟み、そっと額に口付ける。
好き、だよ……
ジョミーの首に腕を回し、ひんやりとした彼の頬に自分の頬を押し付ける。
大好きだよ…
たとえあなたが僕を見てくれなくても。
閉じた瞼から熱いものがあふれ、零れ落ちた。
それは自分の頬を伝い、ジョミーの頬を濡らす。
「ブルー…」
低く呟いたジョミーの腕がためらうようにおずおずと背中に回される。
こうして名前を呼んでもらうのは本当に久しぶりで嬉しいはずなのに…。
彼の搾り出すような掠れた声を聞くと、胸が潰れそうになる。
「…ブルー………ブルー…、ブルー」
腰に回された長い腕に徐々に力がこもる。
息苦しいほど。
さらに熱い吐息を首筋に感じて、鼓動が早くなる。
…と、いきなりふわっと足が床から離れ、体が宙に浮いた。
そのまま後ろのベッドに勢いよく倒れこむ。
一回りも大きな体にのしかかられては、起き上がることはおろか身動き一つできない。
でも自分を見下ろす二つの目が、懸命に誰かの面影を追いかけているのに気付くと
恐ろしさよりもむしろ哀れさを覚えた。
彼の頬に再び手をのばし、そっと輪郭を指でなぞる。
ジョミー…
かわいそうなジョミー…
ジョミーは深い溜息を一つついて、ゆっくりとちいさなブルーの涙の跡に口付けた。
目尻に…頬に。
最後に、少し躊躇いながら、唇に。
その時だった。
ドーン…という音が遠くで響き、二人はハッと顔を上げる。
どうやら花火が始まったようだ。
見に行く?…とのジョミーの問いかけに、ちいさなブルーは首を横に振る。
「……ここにいる」
それを聞いたジョミーは微かに笑ったように見えた。
もうためらう様子は一切見せずに唇を重ねてきた。
さらに角度を変え、次第に深く、貪るように…。
そのまま帯を解かれ、引き抜かれた。
長い指で鎖骨をなぞるようにして浴衣の前がはだけられてゆく。
汗ばんだ肌に指を滑らせながら体を暴いてゆくさまは、恐ろしく手馴れていた。
「……ん…っ……ん…」
性急に与えられる快楽に漏れ出た声は
すべてジョミーの舌が絡め取ってしまい、息をすることすら苦しい。
ちいさなブルーは夢中でジョミーの体にしがみつき、
訳もわからず、ただびくびくと体を震わせることしかできなかった。
花火の音はすでに止んでいた。
(あう~~orz……続きは書くのめんどくさいんで、絵でアップしようと思います。ここまでお付き合い下さってありがとうございました。)