2ntブログ

京都オフレポ その1「祇園散策&食べ歩き」

8/18大阪インテ終了後、念願の京都&初の池田屋&新選組史跡巡りに行ってきました。

既に何度も行かれた方も多い場所ですし、
旅行記録ならもっと上手にまとめておられる方もおられるので今更だなー…って気もしましたが
すべて連れて行ってもらっており、いつかまた一人で京都に行こうとした時に困りそうなので
記憶や感動が色褪せないうちに自分用覚書としてまとめておくことにしました。


…で、ひとつの日記にまとめようとしたんですが、
あまりに写真多すぎたせいかFC2が久々にフリーズして書いたのが全部消えてしまいました。

おおう…データ量が多すぎたか…orz

仕方ない…。ちょこちょこ区切ってUPすることにします。


■2013.8.18  SSC関西→京都

少しでも早く京都に行きたかったので、早めにインテを後にしました。
梅田からすぐ特急に乗れたおかげで思いのほか早く京都(河原町)に着きましたよー。
普段は撤収に時間がかかるんですが、やっぱり二人だと早いなぁ♪

18時で閉まっちゃう美味しい甘味処があるらしいんですが
これならギリギリ間に合うかも!?

…ということで、
くずきりが美味しいという鍵善良房(かぎぜんよしふさ)というお店に急いで向かうことに。

おおう…行列ですよ、すごい人気店なんですね。
今並べばLOには間に合うと伺って並びました。
並ぶと言っても一応涼しい店内なのはありがたかったですね。
夕方でもまだまだ外は暑かったですから。

ようやく席に通されると、ホッとしたのか
嬉しさと疲れと空腹が一度に押し寄せてきました(笑)。

メニューには他にも色々ありましたが、
店内のお客さんのほとんどが美味しそうに食べているくずきりの 立派すぎる器が気になって仕方ないww

友達が黒蜜、私は白蜜を注文。

最初に出されたのが干菓子とお茶。
CIMG3280.jpg

舌の上でさーっと溶ける干菓子は、
ここにたどり着くまでの疲れも一緒に溶かしてくれるようでした。

そしてくずきりのゴージャスな器が登場!ばばーん!
CIMG3288.jpg

二段重ねで、上段が蜜、下段が氷とくずきりの入った器になっています。

黒塗りの器の中で大きな氷と共にキラキラ輝くくずきりの涼しげで美しいこと…
CIMG3289.jpg

かなりみつは甘かったですが、
つるんとしたくずきりにからめるとちょうどいい感じに。

黒は濃厚でこっくりした甘さ、白は黒に比べるとスッキリした甘さ。
見た目は少なそうですが量はかなりしっかりありましたね。
お昼抜いて相当お腹ペコペコ状態だったのに、これだけでお腹いっぱいになって驚きました。


(ここでいきなり原沖妄想)

沖田「左之さん…これ…ほんとに美味しい」

原田「…だろ?」

20130917.jpg
(こういう時は素直で可愛いんだよな…)

はしゃぐ総司に左之さんもご満悦。

(俺のおすすめなんだから美味いに決まってるだろ?)
…てな感じで得意げな顔してますが、実は一度も味見してません。

甘いものがさほど好きではない左之さんの事なので
おそらくあちこちで女性から地道に情報収集したんでしょう。

(妄想終了)

くずきりでお腹も満たされてすっかり元気になり、ふたたび祇園散策開始。

夕日を浴びる八坂神社。
CIMG3298.jpg

門を通り抜けて振り返ったところ。すごい逆光で眩しい。
CIMG3309.jpg

境内にあった祇園えべっさん。私の郷里の寂れたえべっさんとは大違いで大変ゴージャスです。
CIMG3312.jpg

(左)境内を一回りして右奥の門を目指します。(右)頭上の提灯に圧倒されるw
CIMG3324.jpgCIMG3342.jpg


門を抜けてしばらく行くと石塀小路という細い路地の入り口が。え…ここ通るの?
CIMG3347.jpg

この道抜けたら異世界に通じてそうな雰囲気。ワクワクしてきたww
CIMG3346.jpg
この細さじゃ自転車ですれ違うのも困難だろうな…


石畳がずーっと続く閑静な通りをずんずん進むとこの先に本日宿泊する町家がありました。
CIMG3363.jpg

宿に荷物を置いて小休憩。お茶と生菓子をいただきまーす。
CIMG3374.jpg
笹にくるまれているのは、一見あんこ入りよもぎ餅のようでしたが、一口食べると外の食感が餅じゃない。
独特のやわらかさ…おいしいけどこれなんだろう…お麩?
(あとで画像検索したら「生麩餅」と判明)

荷物が減って身軽になったところで、散策再開♪これがお宿。
CIMG3450.jpg

くねくね曲がった石畳とそれに沿って続く建物がなんか怪しい空間を生み出してますww
CIMG3470.jpg

素敵空間・石塀小路はどうやらここまでのようです。小路結構長かったね。
でも今の道をもう一度一人で戻れと言われたら多分迷子になる…。
CIMG3481.jpg

少し歩くと高円寺月真院 御陵衛士屯所跡。
CIMG3508.jpg
この近くで、一くんが乞食に身をやつした山崎に情報を渡していたのでしょうか。

次第に夕闇が迫ってくる京の町。
CIMG3521.jpg

荘厳な雰囲気の洋館登場。何これ素敵。
CIMG3557.jpg
遊佐さんが貴族(攻)役を演じてたBLCD「華は貴族に~」に出てきそうだよね、と盛り上がります。
あの遊佐さんは激しくて良かったよね♪(いや誰も聞いてねえ)
そういえば先週聞いたのも激しかったなぁ…
あれなんてタイトルだったっけ?…遊佐×下野さんでぶったまげるほど下野さんの声がエロくて…
すみません、脱線しました(汗)。

洋館の前を通り過ぎると円山公園です。
CIMG3576.jpg
随分暗くなってきたのでピンボケ写真が多かったのもここ。
蚊の集中攻撃を食らって足の血を吸われまくったのもここ。
もし夜のデートでここをうろうろしたいなら、虫除けスプレー必須でしょうね。

とっぷりと日が暮れてきました。
鳥居の上に一番星が輝いています。空の色が幻想的。
CIMG3612.jpg

鳥居をくぐると八坂神社。
夕方とは反対方向から入ってきたのと、ライトアップのせいか、昼間とはまた違って素敵な雰囲気です。
CIMG3619.jpgCIMG3616.jpg
蚊の多い円山公園よりこっちの方がデート向きかな…


昼間とは逆方向に八坂神社を抜け繁華街へ。
どこで晩ご飯食べようか~…とあちこちのお店のLOの時間をチェックしながら進みます。
21時回ると食べられる場所がめっきり減るしね。

京都の風物詩・鴨川納涼床。先斗町エリア、というあたりでしょうか。鴨川に降りて撮影。
CIMG3633.jpg

鴨川べりに座るカップルはなぜか等間隔に並ぶ…とテレビで見ましたがほんとその通りだw
CIMG3658.jpg
ざっと見て回ったところ、席料込でだいたい5千円~。

納涼床と漬物定食が美味しそうだったお店でも迷ったんですが、
散策途中で「花ゆばあんかけ丼」が気になっていた美々卯に入る事にしました。

花ゆばあんかけ丼セット。
丼&そばかぁ…かなりのボリュームで食べきれるか超不安だったのでサラダ抜きにしました。
CIMG3672.jpg

あんかけ丼の上の大量のわさびをあまり混ぜずに一気に食べてむせそうになりました(笑)。
わさびはよく混ぜましょう。というかかなり多いので辛いの苦手な人は全部混ぜない方がいいかもしれんw

わさびわさびとしつこく言いましたが、
ゆばあんかけ丼、非常に美味しかったです。これはまた食べたい♪
あんかけはさっぱりとしたお茶漬け風の味。
味の薄い湯葉を丼の具として頂くってどんな感じだろう…と不思議に思ってましたが
湯葉とこのあんが見事に調和。この丼だと京漬物もよく合うんですよね~。
冷房のきいた涼しい部屋で頂くあつあつのお蕎麦がまた美味しくて。
最初は完食できるか不安だったけど、大丈夫でした。むしろペロッと食べました(笑)。

帰路、素敵な本物の舞妓さんに出会いました。美しかった…

その後どこかの広~いお寺?の敷地に迷い込む。(どこかわからず撮るなよw)
CIMG3719.jpg
こうこうと灯りがついているので、私同様「ここが何か把握してないが光に吸い寄せられた観光客」がふらふらと入り込み、「ここどこ?」といった顔できょろきょろしてました。

どこだったんでしょうねぇ。(オイ)

そのまま宿に戻り、この日の散策は終了♪
夜は萌えトークで盛り上がって…とても楽しかったです。ふふふ。


見返すとかなり長い日記になってるよね…
最後まで読んで下さった方、本当にお疲れさまでしたー!

京都オフレポその2はまた後日。
プロフィール

赤城 瞳

Author:赤城 瞳




ビジターカウンター


メールフォーム
(↑ご意見・ご感想はこちら)

【「嗜好錯誤」について】
下記アニメの二次創作(オフ中心)を気ままにまったりやってます。
原作者・版権元とは一切関係ありません。

尚、HP、ブログ共にBL18禁の内容を含み、頒布物も全て18禁であるという事からアダルトサイトとして登録しております。
よって掲載内容が成人向けであるかどうかに関わらず、18歳未満の方の入室、閲覧はお断りします。

(活動ジャンル)
★「刀剣乱舞」…三日骨
★「薄桜鬼」…原沖史上主義

(現在休止)
★「イナズマイレブン」…バンガゼ、アルフェイ
★「地球へ…」…基本ジョミブル、たまにブルジョミ

同性愛的表現に嫌悪感を感じられる方にとっては目に毒なモノしか置いていませんので、ご興味ない方もお戻りになって下さい。

【プロフィール】
隠れ腐女子で隠れ絵描き。アルビノスキー。
耽美系美少年の絡み絵を描くことが生きがい。

カテゴリ
Bookmark(原沖)
フリーエリア
ブログ内検索